こんにちは!
ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの前川です。
交通事故は年間60万件も起こっているといわれています。
少しでも交通事故にあう危険を減らしてくれる
「予防運転」といわれるものがあるのをご存じでしょうか?
今回はそこで
「予防運転」についてお話させていただきます。
みなさなは「予防運転」というものをご存知でしょうか?
防衛運転とは、常に危険があると意識しながら運転する事によって、
例え他の運転者や歩行者が危険な行動・急な行動を取ったとしても
「事故の発生を防止できる運転方法のこと」を言います。
交通事故では自分に責任のない「もらい事故」というものがあります。
そして、予防運転を心がければ
その「もらい事故」のほとんどを回避できるといわれています。
そのため、事故を起こさないためには交通マナーを守るだけではなく
どんな状況でも事故に遭わないよう意識し
以下の様な防衛運転をする必要があります。
自分が原因の事故を発生させない運転
自分自身が事故に巻き込まれない運転
他人が事故を起こすような運転をしない
これらを意識しなが運転することが
事故を防止する防衛運転の第一歩と言えます。
また、運送業界では
防衛運転20箇条というものがあり
プロドライバーの皆様はこれらの項目を意識して
交通事故を未然に防いでいるようです。
防衛運転の20箇条
子どもを見たら、不意に飛び出すと思え
両側に別れた親子を見たら、子供が親に駆け寄ると思え
停止中にバスを見たら、影から人が飛び出すと思え
戸の開いている人家は、人が飛び出すと思え
老人・子供を見たら、急な行動をすると思え
自転車乗りを見たら、よろけると思え
人が乗った停止車のドアは、急に開くと思え
前方に路地を見たら、子供が飛び出すと思え
前方のタクシーは、客をみて急ハンドル・急ブレーキをすると思え
交差点を通行するときは、信号無視の人・車があると思え
左折時には、左側に単車・自転車・人がいると思え
停車しようとする時は、追突されると思え
後退(バック)しようとする時は、見えぬ所に人がいる、物があると思え
明け方の対向車は、居眠りをしていると思え
深夜の乗用車は、深酔い運転と思え
対向車の後続車は、追越しをすると思え
路肩は、崩れるものと思え
道路上の砂利・水は、スリップすると思え
冬期の橋上・日陰・カーブの先は、凍っていると思え
雨の降り始めは、誰でもが慌てる・ブレーキは効かぬと思え
皆さんがこれらの項目を意識しながら運転すれば
交通事故を未然に防げるのではないでしょうか?
紅葉など、お出かけすることの多い時期になってきたと思います。
予防運転を心がけ、交通事故に巻き込まれないよに
細心の注意を払って車を運転したいものですね。
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