皆さんこんにちは。
ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの藤田です。
梅雨明けをしてから、猛暑が続いていますね。
子供たちも夏休みに入りました。
皆様は夏休みのご予定は決まりましたか?
私は墓参りに行き今年は近場で夏を楽しめればと思っています。
今回は、季節ごとに注意する車の運転をテーマにお話をします。
日本にはありがたく四季があります。
春夏秋冬と季節の特徴があり
その季節ごとで車の運転で注意することが違ってきます。
春は多くの方が外出をしやすくなります。
また、新生活になり心もさわやかな気分です。
注意しなければならないのが子供や学生の動きです。
暖かくなり外で遊ぶ機会が多くなります。
スクールゾーンや公園近くでは飛び出しに注意が必要です。
続いて夏ですが、日差しの強さが増し、路面温度も高温になります。
この高温が実はタイヤに異変をもたらします。
特に高速道路では少しのタイヤのひびなどから
タイヤの変形を引き起こしバーストの恐れもあります。
さらに、地域によっては夕立やゲリラ豪雨など
急に強い雨の影響で前方が見えにくくなります。
早めの方向指示やスピードは控えめに運転しましょう。
秋は朝夕の太陽の位置が低くなり、
通勤時間時にはまぶしくなります。
夕日や朝日により信号の色がわかりにくくなる
また日の入りも少し早くなり
薄暗くなり始めが皆さんの移動時間になります。
早めのライトの点灯で自分の車を気づいていただき
さらに自分の視界の確保をしましょう。
冬は何といっても雪や凍結です。
雪が降らない地域だから大丈夫ということはありません。
河川の周辺や橋の上では水たまりなど凍結し
スリップしやすくなります。
この対策は冬用タイヤに早めに付け替え
河川の周辺や橋の上などはスピードを出しすぎないこと。
早めのブレーキを心がけましょう。
もうすぐ長期連休の方も多いのではないでしょうか?
長期連休中は交通量も増えます。
事故が非常に多くなります。
気をつけて運転してくださいね。