こんにちは!
ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの前川です。
今年も気づけば10月も後半…
残すところ2か月ちょっととなりましたね。
この時期になると
「交通事故死者数ワースト1」
という言葉をよく聞くようになります。
愛知県では2017年まで15年連続で
全国ワースト1のなっているそうです。
そして2018年もワースト1になりそうだということです。
では、愛知県では何月に
交通事故が多いのかご存知でしょうか?
去年の統計では
1位は 12月 です。
事故の特徴は
午前5時台と6時台、午後5時台と6時台の
交通死亡事故が多くなっています。
また通勤・業務中の交通死亡事故も目立ちます。
朝夜明けが遅くなり、夜暗くなるのが早くなることが原因で
見通しの悪さや、見えづらさがあるのではないでしょうか?
また、年末で多忙となるため通勤時や勤務中に
注意力が散漫してしまうのではないでしょうか?
2位は 5月 です。
5月の特徴は
連休中の交通死亡事故では、
第1当事者車両の主な通行目的は業務運転や通勤などです。
連休中に仕事で運転する際は、普段より慎重な運転を!
また二輪車(オートバイ・原付)の交通事故も
他の月に比べ、多くなっています。
ツーリングなどでは、無理のない計画が大切です。
3位は 2月 と 8月 です
2月の特徴は
午前6時と7時台、午後5時と6時台の
死亡事故が目立っています。
ドライバーは早めのライト点灯を。
歩行者は明るい服装と反射材の利用を!
8月の特徴は
事故の第1当事者の通行目的で、
観光や娯楽目的で運転中における
死亡事故の割合が高くなっています。
また、事故の発生時間帯としては、
午前9時台、午前10時台の割合が高く、
高齢歩行者・自転車利用者の方が被害に遭っています。
・早朝や日没後に散歩する人、
気温が上昇する前の午前中(午前9時・10時台)に
買い物などで外出する人が増えると見られています。
・暑い車外から冷房のきいた車内に移動することで、
急激な温度差に体温調節をつかさどる自律神経に
負担がかかり、運転に影響がでることが考えられています。
・お盆休みなどでは、レジャーや帰省などで
長距離運転をする人も増えます。余裕をもった計画が大切です。
これから事故の多い月になってきます。
普段から交通安全を意識して
車の運転者だけでなく
歩行中や自転車の運転中も
今まで以上に気を付けましょう。
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