こんにちは!ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーのT鈴木です
いよいよ12月も中盤に差し掛かり、今年も残りわずかとなりました。今からは年末に向けてバタバタと忙しくなり、運転中に考え事をして注意散漫になったり、疲れた状態での運転で眠気がきたり、気をつけなければならない事が多くなります。ちょっとした不注意で交通事故に!などという事にならないように安全運転を心掛けましょう!
今回は『12月の交通事故症例』についてご報告させて頂きます。
【事故に遭われた方】
30代 女性
【事故発生状況】
交差点にて右折レーン先頭で右折待ちをしていた。信号が赤になり、右折の矢印が出たため右折しようと交差点内に進入したところ、信号無視の対向車が入ってきて衝突事故となった。
【初期症状】
シートベルトはしていましたが、頸部が斜め後方に強制的に伸ばされたために頸部むち打ち様症状が強く認められました。可動域制限が著しく、頸部には炎症症状による熱感も出ていました。受傷後3日後の来院でしたが、事故直後よりも症状は悪化しており、睡眠をはじめとした日常生活動作にかなり支障をきたしている状況でした。
【施術内容】
まず頸部の筋肉の硬さを取り除くために干渉波を使用しています。未だ熱感が残っているためクライオにより熱感除去を優先し、軽めの手技療法を併用しながら治療を継続しています。
【経過】
徐々に痛みの症状は軽減しています。ただし、仕事や家事による体への負担が大きく、症状は未だに不安定な状況が出ています。
可動域は広がっているため通常の生活動作は改善されています。
この時期寒さによる首元の冷えは、筋肉の硬さを増加させてしまいます。首元を外気で冷やさないように、外出時にはマフラーやネックウォーマーを使用したり、お風呂の時間を長くして血液の流れを良くする事で、症状の早期改善につながります。
また、治療の内容につきましては患者さまの症状に応じて変わっていく為、どんな小さな事でも不安に思われることがあれば先生に相談して下さいね。
私たちハピネスグループでは交通事故の無料相談を常時受け付けております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
ハピネスグループ交通事故専門HP
https://koutsujiko-navi.com/
交通事故に関するお問い合わせ・ご相談
名古屋ハピネス鍼灸接骨院 名駅
052-414-5300