皆さんこんにちは!
ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの鈴木です。
6月になりいよいよ梅雨入りして雨の多い季節になりました。雨の日の運転は
視界が悪く危険が伴ないます。自身が交通事故に巻き込まれないために、
いつも以上に安全運転を心がけ防衛運転に努めましょう!
【 交通事故発生!最初にすることは? 】
① けが人を救出せよ!
交通事故が発生してしまった場合、関係者がまずしなければならないのは、けがの確認とけが人の救助です。けが人の救護は道路交通法でも“救護義務”として定められていますし、それ以前に人としてけが人の救護は当然のことでしょう。
事故を起こした加害者や同乗者、あるいは自分やその他に交通事故に巻き込まれた人の安全を確認することが、まず最初にしなければならない行動です。
② 警察を呼ぼう!
交通事故に遭ってしまった後、けが人の救護をし、人命の安全を確保したら警察に連絡をしましょう。交通事故を起こした場合、救護義務とともに、道路交通法で義務付けられているのが“警察への連絡”です。警察への連絡を怠ると、後で保険金の支払いが遅くなったり、色々と面倒な事が起きますので、警察への連絡は必ず行うようにします。
③ 相手の身元と事故の状況を確認しよう!
いくら日本の警察が優秀だといっても、交番や警察署の前で交通事故を起こさない限り、すぐに警察官が事故現場までくる事はありません。ですから110番をしてから、警察が駆けつけるまでは多少の待ち時間があります。
この間にしておくことは、まず事故を起こした相手の身元の確認です。加害者の身元は免許証や名刺、車のナンバーも確認しておきましょう。また最近は大抵の人が携帯やスマホを持っていますので、カメラや録画機能を使って出来る限り、現場の記録を撮っておきましょう。目撃者を確保しておくこともしておきたい事です。
④ 警察に状況を説明し、病院へ行こう!
交通事故の被害者であるあなたは、大抵の場合何らかの負傷をしているはずです。
実況見分が終わったら、すぐに病院に行って検査をしてもらう必要があります。 実況見分は事故の責任の割合を決める元になるモノですので、出来る限り立会った方がいいのですが、リアルな話をすれば怪我の状態によっては、被害者自身が事故直後から意識を失って救急車で病院へ直行してしまって、実況見分そのものに立会えないケースも珍しくはありません。
そうでない場合も、時間の経過によって段々怪我の症状が悪化してくることもあるわけです。そんな時は最低限、警察に自分の主張を伝えたら、実況見分の終わりを待たず、すぐに病院に向かった方がいいでしょう。また、意識はハッキリしていて歩行も困難ではない場合も、念の為に病院に行くべきです。
現場で冷静に対応することはなかなか難しいことですが、誤った初期対応で適切な治療が受けられないケースもあります。ハピネスグループでは交通事故の無料相談を行なっていますので、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。
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