皆さんこんにちは!
ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの藤田です。
6月も後半に入り、夕方も明るい時間が長くなりましたね。
普段、あまり夕方に車を運転することはないのですが
先日、専門学校の訪問後の運転は
久しぶりに夕方の車の運転となりました。
夕日がまぶしく前が見にくい状況で、
夕方に交通事故が多くなるのが
本当に分かりました。
皆さんも、朝、夕の運転には気を付けてくださいね。
今回は事故に遭い、
その時に痛みはなく物損事故の届をしたけれど
次の日や2・3日してから痛みが出てきた場合に、
人身事故に切り替えの方法をお伝えします。
まずは、保険会社の担当者様に連絡をして下さい
その後、すぐに病院に受診し必ず診断書をもらって下さい。
その診断書を確認し
痛めている場所が全て記載されているか確認してください。
(記載を確認し、万が一の記載された場所と
痛めた場所に相違や足りない場合には
診断書を出して頂いた病院に訂正のお願いをして下さい。)
診断書は1通コピーをとっておくといいでしょう。
その後、警察に病院で出して頂いた診断書を提出し、
物損事故で届け出をしているが
人身事故に切り替えたいと伝えて頂き手続きを行い
人身事故へ切り替えることができます。
注意点として以下の事があげられます。
どんなに小さな事故でもきちんと警察に事故届をする事です。
物損事故で届け出を出していなければ、
人身事故の切り替えもできません。
また、事故届は加害者と被害者が揃って
手続きをしなければなりません。
後日の届け出は非常に難しくなります。
また、痛みが事故によって出始めたという
因果関係が非常に大切になります。
少なくとも事故が起きてから10日以内に行う方がいいでしょう。
あまり期間が空きすぎると
因果関係が認められないことがあります。
届け出を出しに行く前に、
あらかじめ届け出をした警察署に
問い合わせをしておくとスムーズです。
痛みが出て、物損事故から人身事故にきりかえないことで
デメリットはたくさんありますが、
人身事故に切り替える事によりたくさんのメリットが生まれます。
痛みは我慢せずにきちんと施術を受けるようにして下さい。
ハピネスグループ交通事故専門HP
交通事故治療に関するお問い合わせ・ご相談
名古屋ハピネス鍼灸接骨院 名駅
052-414-5300