みなさんこんにちは!ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの岡崎北ハピネス接骨院の鈴木です!
いよいよ夏休みが始まり、自転車で遊びに出かける子供たちも多く見かけます。集団でまとまって自転車を運転したり、突然車線を横切ったり、日頃自転車の運転に慣れていない子の運転などにも十分な注意を払わなくてはなりません。運転の基本は『安全運転と防衛運転』そしてさらに気を付けなければならないのは高齢者の交通事故です。
今回のブログのテーマは『高齢者の動きに注意した運転方法』といった視点でお話したいと思います。
愛知県において、平成28年の交通死亡事故者数は212人で、この中の117人が65歳以上の高齢者であり全体の50%以上を占めています。この117人の中では歩行者が最も多く60人でその大半は横断中の事故となっています。
歩行中、自転車乗車中の交通事故で亡くなった方の7割以上の方が、自宅からなんと500m以内で事故に遭われています。買い物や散歩など日常生活などの身近なところで発生しているのが事実です。慣れた道だからという気持ちのゆるみや、自宅の近くだからという安心感が交通事故につながっている様子です。また個人差はありますが、加齢とともに聴力、視力、判断力、筋力などが次第に衰えていきます。自分自身の身体能力に過信していると、いざという時に正しい行動をとることができない場合もたくさん見られています。
ドライバーの方は運転中に高齢者を見かけた場合、車の速度を下げる、状況を判断する、「もしかしたら~かもしれない」など気遣いと思いやりのある運転をこころ掛けて家庭、地域から高齢者を交通事故から守っていきましょう!!
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