こんにちは
ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーのK.鈴木です。
先日、名古屋でも雪が舞う天気でしたが、冬用タイヤはすでに装着されていますか?
冬用タイヤを履いたからといって、事故に遭わなくなることはありませんが、普通タイヤよりはスリップを起こす確率が低くなります。
冬の運転は、
いつもよりスピードを控える。
車間距離を開ける。
“急”の付く動作はしない。
この3つを覚えておいてください。
今回は、交通事故に遭ってしまいましたが、事故直後は体の異変に気づかなかったけれども日にちが経つにつれて異変に気づいた時の対処法をお伝えします。
交通事故に遭ってその場は痛くなかったけれど、後日痛みが出てくるケースは良くあります。
事故直後は興奮状態にあり、痛みを感じにくい状態になっていますので、「特別、カラダに問題がないから病院に行かなくてもいい」と思っても、念のため病院にて検査を受けておいた方がのちの安心につながります。
直後からカラダの痛みや違和感が感じられる場合は、すぐに病院に行き診断書を貰って来てください。
また、相手の保険会社に連絡し「痛いので病院に行くと」伝えて下さい。
病院に行き「痛いところが全部書いてある診断書」を貰って下さい。
痛いところがしっかりと診断書に記入されていないと、治療が受けられないことがあります。
必ず診断書に何が書いてあるかしっかりと確認して下さいね。封筒の中に入っている診断書に痛いところ全てが記載されているか自分の目で確認をして下さい。書いてない場合、また病院へ行かなければならなくなりますので、開封して確認することです。
そして治療開始となります。
事故後2~3日後であれば全く問題ありませんが、一週間とか一ヶ月後に痛みが出てきた場合やずっと我慢をしていたケースなどは問題になることがあります。
事故直後なら「事故のせいで痛くなった」と分かるのですが、
事故から時間が経っていると「そのほかの原因で痛くなったのではないか?」と思われてしまいます。
そのため、事故直後に病院に行き診断書を貰うことが大切になります。
~事故後経過していても治療が受けられることも~
ただし、事故後経過していても治療が受けられることもあります。
(当グループでは事故後一ヶ月の患者さんも治療OKでした。)
それには二点対応策があります。
①診断書を書きなおす。
②保険屋と交渉する。
①がベストな対応です。最初に診断書を書いてもらった病院に行き診断書に痛い場所を書き足してもらえばOKです。
ただし、時間が経っていると診断書を書き直すのを渋る医者も多く、書き直してくれないケースも多々あります。
まずは診断書をとった病院に行き、治療する場所を追加して診断書を書きなおしてくれるか相談するのがよいと思います。
上記がだめな場合②になります。
この場合かなり可能性は低くなりますが、認められるケースもあるので交渉する必要があります。
事故から時間がたっていると他の原因で痛めたのではないか?と保険会社から疑われます。
事故から2~3日であれば問題ないですが、時間が経っていると疑われるのは頭に入れておいて下さい。
ただし、保険会社が認めてくれれば自賠責保険で治療はできますので、あきらめないで交渉する事をお勧め致します。
分からないことがございましたら
ご相談下さい。
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