こんにちは!
交通事故アドバイザーの前川です。
最近は花粉も飛び始めたようで花粉症の方はつらいのではないでしょうか?
自分もいつ花粉症が出てしまうかビクビクしています。
運転中のくしゃみが原因で接触事故を起こしてしまったという
嘘のような話もあります。
皆さまもこれからの時期、花粉症対策と、
運転中の不意な動作にハンドルを取られないよう
十二分に気を付けましょう。
今回は、交通事故を起こしてしまい、
自分が加害者になってしまった場合の対応方法をお伝えします。
自分が加害者側になってしまうということがあります。
その時に気が動転してしまうことも多いです。
ですが、この時に焦らず、できるだけ落ち着いて
初めの対応をすることが大切です。
車を安全な場所に止め
負傷者を救護して
道路交通上の危険を防止するなどの処置をする
直ちに警察へ連絡すること
相手側と連絡先などを交換する
自分が加入している保険会社へ連絡をします。
病院へ受診する
交通事故に遭うと、加害者であっても怪我をすることがあります。
こうした場合、被害者側に過失があれば、その分は相手に賠償請求できる可能性もあります。
被害者側に請求できなくても、ご自身の自動車保険を使って治療を受けることもできます。
また、事故現場では怪我をしているという自覚がなくても、
その後痛みが起こってくるケースなどもあります。
そこで、事故に遭ったときに少しでも身体に衝撃を感じたのであれば、
念のために病院に行っておくべきです。
病院で診察と検査を受けておけば、後から症状が具体化してきたときに、
スムーズに治療を受けることができるようになります。
そして、事故現場でしてはいけないことがあります。
① 現場から逃げてしまう
② その場で示談してしまう
③ 念書を書く
④ お金を払う
など、逃げたり、その場でやり過ごそうとすることは絶対にダメです。
逃げてしまったり、警察への報告義務を怠ると、刑罰を受けてしまいます。
また、その場で示談しても、のちに被害者側から賠償金を請求されることがあります。
脅しや無理な要求をされることもあります。
このことから、その場で解決しようとせず
警察へ通報して保険会社を通して対応しましょう。
基本的には交通事故にあってしまった時と同じような対処法となります。
ですが、加害者となってしまうと行政上、刑事上、民事上、社会的な責任を
それぞれに取らなくてはいけないです。
そこで、
被害者を守るためにも、色々な責任を取るにも、何より、ご自身を守るためにも
自動車保険に加入をしておくことが助けとなります。
自分が交通事故を起こしてしまった時のことを想定して
一度保険を見直してみてはいかがでしょうか?
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