こんにちは 交通事故専門アドバイザーの土屋です
街はクリスマスの雰囲気に包まれ テレビ番組は年末特番が
目白押しになっていて いよいよ今年も一年の締めくくりを
迎えようとしています
この時期最も気をつけなければならないのが「インフルエンザ」です
先日愛知県にインフルエンザ警報が発令されました
年末年始を楽しく過ごすためにも できる限りの予防策をとりましょう
今回は「事故を起こしやすい人の性格」についてお話いたします
ハンドルを握ると性格が変わってしまう「こち亀のホンダさん」みたいな人の
話を耳にする事があります
・普段はおとなしいのに運転する時に気性が荒くなる人
・「自分は運転が得意だ」と言ってる人
・些細なことでイライラしてしまう人
など様々な例が挙げられます
それらを「3つのタイプ」にわけることができます
1.自己中心的な人
なんでも自分が正しく自分の事を最優先に考えてしまうと
交通ルールを自分の都合の良いように解釈して無理な運転を
してしまいます
そして安全に運転する為には「譲り合い」の精神が必要です
しかし自己中な人は「譲る」という気持ちが希薄になります
また他人に対して「攻撃的」になる傾向があり
車幅をつめたり 後ろから煽ったりして大事故につながり
かねません
2.自信過剰な人
自分は運転が上手いから「多少無茶しても事故を起こさない」と
間違った認識を持っている可能性があります
「運転技術が上手いこと」と「事故を起こさないこと」は
決して同じ意味ではありません
ヒヤリハットといって あらゆる状況を想定して備えることが
大事です
交通事故の統計データによると「自分は運転が上手い」と誤認して
いる人の方が交通事故を起こしやすいと言われています
高齢者の運転で「高速道路の逆走」や「アクセルとブレーキの
ふみ間違え」による交通事故のニュースをよくみかけるように
なりました これも「若い頃は運転が上手かった」と過信して
引きおこった事故です
3.感情の起伏がはげしい人
他人の急ブレーキや車線変更に対して「攻撃された」と被害者意識を
持ち「仕返ししてやろう」と危険な運転をしてしまう例があります
最近では「あおり運転」が多発しており 感情をコントロールできない
まま危険運転や暴力行為に及び 凄惨な事故に繋がってしまった件が
後を絶ちません
~まとめ~
いちど自己分析して1~3のタイプに当てはまる(複数可)場合は 事故を
起こさない為にも自制して安全運転を心掛けましょう
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