こんにちは、ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの山本です。
今回は「あおり運転をされた時の対処法」について。
いまやもう耳にしたことはないくらいの大きな社会問題のひとつとして、あげられていますね。
~どのような行為が「あおり運転」なのか?~
・前方を走る車に対してギリギリまで接近する
・無理な割込みの後に急ブレーキをふむ
・執拗な追い回しや幅寄せ
・ハイビームやパッシング クラクションの連発
・進路を譲るよう強要する行為
~なぜ「あおり運転」を起こしてしまうのか?~
”ハンドルを握ると性格が豹変してしまう”という話を耳にします。
私達は少なからず日常的にストレスを受けています。
運転する行為は車間距離を保ち、周囲の速度に合わせたり、前後左右の状況を常に把握しながらと判断の連続でさらにストレスがかかります。
運転する前の心理状態も関係してきます。
渋滞に巻き込まれたり、初診者のおぼつかない運転、不意な割込みや急ブレーキなどイライラする原因が転がっています。
心理学的に人は欲求不満が高まるとそれを解消
しようとして攻撃的な行動になると言われています
怒りの感情をコントロールできないと 他者のせいで
自分の思うような運転ができなくなったと思い
”攻撃を受けた”と感じてその報復や制裁をしようと
いう衝動が生じます
もちろんすべての人が「あおり運転」をする訳ではあり
ませんが 普段から他人の敵意に対して敏感に反応
してしまうタイプの人は 攻撃的になりやすい傾向に
あると言われています
~「あおり運転」をされたらどうする?~
・挑発にのらず冷静に対処する(速やかに道を譲る)
・相手の車との車間距離を十分にとる(急停止などの
危険行為に備える)
・どうしよもなく停車させられた場合は窓を閉めロック
して絶対に外に出ない(相手を入らせない)
・停車は道路や路肩をさけ人目の多いコンビニの
駐車場やサービスエリアのパーキングが望ましい
・警察へ通報しナンバーや車種を記録する
(動画撮影など)その後警察の指示に従って行動する
~まとめ~
「あおり運転」に遭わない工夫をしましょう!
・車間距離をしっかりとる
・ウィンカーを早めに出す
・無理な進路変更 割込みをしない
・怪しそうな車には近づかない
・心にゆとりを持って運転する
・万が一に備えてドライブレコーダーを設置する
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