こんにちは!
ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの前川です。
夏休みも始まり、お盆まであと少しとなりましたね。
皆様は今年の夏はどこかへお出かけされる予定はございますか?
実は交通事故の多い時間帯や季節があるのをご存知ですか?
お出かけされるときやお仕事の時にはこの時間帯は
特に気を付けてお車の運転をされるといいでしょう。
今回は、交通事故の多い時間帯はいつか?についてお話しますね。
交通事故の多い時間帯はずばり…
朝7時〜9時までと夕方の5時〜7時までです。
これは通勤や通学、そして買い物など多くの人が移動する時間帯と重なっています。
死亡事故だけに絞って発生時間帯別に見てみると、
年間を通じて夕方の5時〜7時までが多くなります。
4月から8月では7時台と、さらに遅い時間帯に多く死亡事故が増える傾向があります。
これは一体何を示しているのでしょうか。
交通事故は全体では人の移動する時間帯に多いのですが、
死亡事故に限っては、夕方の時間帯に多いのです。
特に秋が深まる季節は17時〜19時までの日没後の時間帯に死亡事故は多発しています。
これは日没の時間と関係しているからこのような結果となるのです。
太陽が水平線に沈んでしまっても、すぐには真っ暗になりません。
この薄明るい状態を「薄暮」といいます。
実は、この美しい薄暮の時間こそが死亡事故を多発させる魔の時間なのです。
日没後でもまだ明るさが残っているためドライバーは明るいと錯覚しがちです。
しかし、この錯覚によって歩行者や車を見落とし、死亡事故の原因となってしまうのです。
これを防ぐためにも、夕方、薄暗くなる前にヘッドライトを付けて自分の車の存在を知らせたり
相手側から見つけられやすくなるようにする事でこういった事故を防ぎやすくなります。
また、歩行者や、自転車やバイクなどに乗られる方は明るい色の服装にして
自分の存在をアピールすることも大切です。
お互いの思いやりのある行動をして交通事故を防ぎたいものですね。
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