皆さんこんにちは!
ハピネスグループ交通事故専門アドバイザー
土屋です
本年も交通事故に関する悩みを少しでも
解決できるよう お手伝いいたします
よろしくお願いいたします!
今回は「あおり運転をされた時の対処法」
についてお話いたします
2017年に起こった「東名あおり運転事故」で
危険性が注目され 大きな事故までならなくとも
日常的に遭遇するケースが報告されています
~どのような行為が「あおり運転」なのか?~
・前方を走る車に対してギリギリまで接近する
・無理な割込みの後に急ブレーキをふむ
・執拗な追い回しや幅寄せ
・ハイビームやパッシング クラクションの連発
・進路を譲るよう強要する行為
~なぜ「あおり運転」を起こしてしまうのか?~
”ハンドルを握ると性格が豹変してしまう”という
話を耳にします
私達は少なからず日常的にストレスを受けています
運転する行為は車間距離を保ち 周囲の速度に合わ
せたり 前後左右の状況を常に把握しながらと判断の
連続で さらにストレスがかかります
運転する前の心理状態も関係してきます
渋滞に巻き込まれたり 初診者のおぼつかない運転
不意な割込みや急ブレーキなどイライラする原因が
転がっています
心理学的に人は欲求不満が高まるとそれを解消
しようとして攻撃的な行動になると言われています
怒りの感情をコントロールできないと 他者のせいで
自分の思うような運転ができなくなったと思い
”攻撃を受けた”と感じてその報復や制裁をしようと
いう衝動が生じます
もちろんすべての人が「あおり運転」をする訳ではあり
ませんが 普段から他人の敵意に対して敏感に反応
してしまうタイプの人は 攻撃的になりやすい傾向に
あると言われています
~「あおり運転」をされたらどうする?~
・挑発にのらず冷静に対処する(速やかに道を譲る)
・相手の車との車間距離を十分にとる(急停止などの
危険行為に備える)
・どうしよもなく停車させられた場合は窓を閉めロック
して絶対に外に出ない(相手を入らせない)
・停車は道路や路肩をさけ人目の多いコンビニの
駐車場やサービスエリアのパーキングが望ましい
・警察へ通報しナンバーや車種を記録する
(動画撮影など)その後警察の指示に従って行動する
~まとめ~
「あおり運転」に遭わない工夫をしましょう!
・車間距離をしっかりとる
・ウィンカーを早めに出す
・無理な進路変更 割込みをしない
・怪しそうな車には近づかない
・心にゆとりを持って運転する
・万が一に備えてドライブレコーダーを設置する
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