こんにちは 交通事故専門アドバイザーの土屋です
連日の猛暑と湿気で体調管理が大変な時期ですね
電車内やオフィスでエアコンの設定温度を下げ過ぎてしまい
体を深部から冷やしてしまうと 重だるくなり
風邪をひく原因にもなりますので気をつけましょう
今回は交通事故において「自分が加害者になった場合の対応」
についてお話いたします
交通事故を想定して生活を送っている方はいないと思いますが
車を利用する以上誰しも交通事故の加害者になり得る可能性が
あります
いざ当事者になると冷静な対応や判断ができず困ってしまう方が
多いです そこで交通事故の加害者になってしまった場合の
対処法を知っておくと 万が一の時でも冷静かつ適切に対応する
ことができるのです 予備知識としてぜひ参考にして頂けると
幸いです
【交通事故直後に行なうこと】
1.負傷者の救護措置
交通事故を起こした際 まず第一に相手がケガを負っていないか確認します
そしてケガを負っている場合には 自力で医療機関に行ける状態かを確認してください
困難な時は救急車を呼ぶ必要があります
この救護措置と警察への報告を怠ると「ひき逃げ」となってしまいます
相手の方が「大丈夫」と言っても念のため病院に行く様に勧めましょう
2.警察へ連絡する
事故を起こした時は気が動転していて何をどうしたらと慌ててしまいます
事故直後は痛みやケガがなくて 車の破損状態も軽かったとして警察に
届け出をせずにいた所 後から相手側の方から「痛くなった」と多額の治療費を
請求されることもあるので トラブルを防ぐためにも必ず警察に届け出をして下さい
3.二次被害を回避する
事故車両を速やかに安全な場所へ移動させ 発煙登や三角板などを使い
後続車両に事故の発生を知らせましょう
【加害者がやってはいけない対応】
1.事故現場で示談にしてしまう
明らかに自分の過失があったと認識がある場合は
誠意をもって謝罪します しかしその流れで過失割合や
示談の話はおススメしません
2.被害者への対応を保険会社へ丸投げしてしまうこと
こちらの誠意がみられないと思われれ相手の感情を逆なで
してしまい 態度を硬化させてしまうと交渉が行き詰まったり
処罰感情が強くなってしまうので注意が必要です
ハピネスグループ交通事故専門HP
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