こんにちは、交通事故専門アドバイザーの山本です。
交通事故による痛み、いわゆるムチウチはなぜしつこく残るのか。
ひとつは単純に衝撃の大きさ、強さです。転んで捻挫をしたとか、ぶつけて腫れたという場合に比べて、車同士の衝突のパワーは遥かに凄まじいのです。
最近の車造りの技術は高度になっていて、ぶつかっても中の人間は衝撃をあまり感じないように出来ています。それでも衝撃が来た瞬間、人間の身体は無意識に防衛本能を働かせて異常なほど緊張します。そこにあとから衝撃が来ることにより、深く細かい筋肉の繊維がダメージを受けてしまうのです。
もうひとつは治療開始が遅れがちになる事です。
交通事故直後では殆どの人が突然のアクシデントにより興奮状態になりやすい傾向にあります。その為、痛みを感じにくく、余程の外傷がない限り、自分は何ともないと思ってしまいがちです。
ですが、事故直後には何ともないと思っていた症状が、時間がたち冷静になってから神経が正常にはたらき、痛みを感知して初めて気づく人が多く見えます。
交通事故に遭った場合は、自覚症状は殆ど無く自分では何ともないと感じていたとしても、身体には大きな損傷を負っている場合が多々あります。
ですので、事故後はすぐに病院で診察を受け、交通事故との因果関係を明らかにしておく事が大切です。
お困りの際、また少しの相談でも気軽にご連絡ください。
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