こんにちは ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの 阿保です。
いよいよ楽しみなゴールデンウイークも間近に迫ってきましたね。
皆さん、色々と出掛ける計画を立てている事でしょう。
しかし、皆さん気を付けて下さいね。
昨年(平成28年)のゴールデンウイーク(4月29日~5月8日)においての
交通事故で亡くなった人は全国で118人のもおよぶそうです。
事故の発生件数は9999件 負傷者数は1万2768人
この数字を見ただけでも私はこわくなりました。
ゴールデンウイークは楽しみな事が多く待ち受けていると思いますが、多くの危険も潜んでいる事を覚えておいてください。
また、その危険を回避するための努力も必要です。
皆さん一人一人が安全運転で無事にゴールデンウイークを過ごされる事を願っています。
今回は、ハピネスグループにて交通事故の治療を受けられている
患者様の事故による治療症例について書かせて頂きます。
【患者様情報】
20代 女性
【事故発生状況】
一般道にて渋滞にはまっていた際に後続の車に追突された。
【事故後症状】
頸部・右肩・右胸部・背部と痛みがあり、
特に頸部・右肩・右胸部においては疼痛が著明で、右肩の外転制限もみられました。
【施術内容】
頸部・右肩周辺の痛みが強く熱感もあったため、当初はアイシングとクリーム軽擦を中心に低周波通電なども使用し、熱感と筋緊張の除去を目的とした施術を行いました。
頸部の痛みに対しては、頸椎カラーを処方し、右肩にはテーピングを施し、痛みの軽減と筋負担の軽減を目的とした施術を行いました。
2週間程で徐々に疼痛も緩和され、ある程度の筋肉への刺激も入れられる様になり、頸部・肩部・肩甲骨周辺や背部に対する筋緊張の除去を目的とした施術に変更していきました。
【症状経過】
当初は早期回復を目指す為にも週3日ほどの通院をして頂きました。
その御蔭もあり2週間程で、頸部や右肩部などに出ていた疼痛も軽減しました。
また、その後1ヶ月程で右肩の外転制限も無くなりました。
しかし、仕事柄右腕を主に使う事が多く、その為右肩の負担も多く仕事を長時間行った後には、右肩や背部への筋緊張が強く出る事があり、事故前の様に長時間の労働には中々耐えうる状態にはなりませんでしたが、ホームケア指導と患者様がしっかりと週2回程の通院を繰り返し行ってくれた事もあり、3ヶ月程の通院により、疼痛が著明だった頸部や肩部の症状も改善が認められました。
交通事故治療においてのむち打ち症状などは、早期診断・早期治療が早期回復に繋がります。
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