こんにちは!ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーのK.鈴木です
今回は、「人間が自動車事故を起こしやすい状態」について
お話させていただきます。
事故が起こりやすい状態と言ってもいろいろありますが、
大きく運転時の状況(シチュエーション)と運転者の特徴や性格の
二つに分けてご説明いたします。
◆交通事故を起こしやすい状況(シチュエーション)
・雨が降っている
雨が降っている時というのは、雨粒が当たることで、
視界がぼやけて周囲の確認が難しくなります。
ワイパーを動かしていたとしても見えにくくなる瞬間はありますし、
フロント・リヤガラス以外の部分はワイパーがありませんから
視界の確保が困難になります。
また、水がたまっている路面を走っているときに、タイヤが滑ってコントロールが効きにくくなってしまうハイドロプレーニング現象というのもあります。
スピードの出しすぎタイヤの劣化(溝がなくなって滑りやすくなっている)
タイヤの劣化(溝がなくなって滑りやすくなっている)
タイヤの空気圧が不適切などが原因として挙げられます。
・夕方から夜にかけて
当然のことですが、暗くなると視認性が悪くなります。ライトをつけることで
日中より視認が良くなることもありますが、特に歩行者や無灯火の自転車は
ドライバーから見えていないことが多いので注意が必要です。
・自分以外の搭乗者がいるとき
普通、自分以外の搭乗者がいるときは、いつも以上に慎重な運転をすると思いますが、
中には自分の運転を過信し、無謀な運転をしてしまう人もいるんです。
ちなみに助手席の人がやっちゃいけないこと
- 一言も告げずに寝る
- ひたすら自分が喋り続ける
- 「あれ見て!」って言い出す
- 渋滞でイライラする
- トイレを急に言い出す
- 運転に文句をつける
- 携帯ばかりイジっている
- 道がわからないのに口を出してくる
- 何故か左右の確認などをしようとする
などがあります。
◆自動車事故を起こしやすい運転者の特徴・性格
ハンドルを持つと人間が変わってしまう人もいたりしますからねェ
・自信過剰
ついスピードを出しすぎたり、車間距離を詰めたり危険な運転につながります。
・感情の起伏が激しい
すぐにイライラする人、かっとなってしまう人、些細なことでパニックに陥る人
・想像力が乏しい
常に道路の交通状況は変わっています。他の車の動きや道路環境によって
先読みする「〇〇するかもしれないので、注意しよう」ができない人はキケン
・軽率・軽はずみな行動をとりやすい
止まってくれるだろう。大丈夫だろう。などだろう運転の人はキケン
・運転経験が浅い
免許取得して日が経っていない方やあまり運転をする機会がないほぼペーパードライバーの方
は絶対的な運転経験不足です。
交通事故に遭わないようにするためには、状況・特徴を頭に入れておくことも
事故回避につながりますよ。
それでも・・・
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