皆さん、こんにちは!
ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの 阿保です。
1月24日は私の住んでいる愛知県でも雪が積もりました。
雪による路面の凍結の影響もあり事故が相次いで起きていたようです。
その日は私も仕事帰りに雪の影響を受けましたが、なんとか無事に帰宅する事が出来ました。やはり、慣れない状況下で運転するのは緊張します。
スタッドレスタイヤを履いての運転だとしても、心にゆとりを持ち安全運転を心掛けていきたいものです。
今回は『あおり運転をされた時の対処法』を書かせていただきます。
あおり運転とは、
前方を走行する車に対して、進路を譲るように強要するような行為であり、車間距離を詰めて異常接近したり追い回す行為、ハイビーム・パッシング・クラクションを鳴らす・幅寄せ行為などにより相手を威嚇したり嫌がらせをするなどの行為の事を言います。
・ケースによって、危険運転致死傷罪や道路交通法違反の懲役や罰金!!
あおり運転での車間距離を詰め前車に接近する行為は道路交通法が禁ずる車間距離不保持に該当します。
高速道路であれば、 3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金
一般道であれば、 5万円以下の罰金
もし、あおり運転で相手が事故により死傷した場合は、危険運転致死傷罪が適用され最長で20年以下の懲役(加重により最長30年以下)に処され、免許取消、欠格期間5~8年の行政処分を受ける可能性があります。
あおり運転の対処法について
心を広く持ち道を譲ってあげる事が一番良い対処法だと考えます。
カッとなり相手にしてトラブルに巻き込まれる事も避けたいですしね。
もし、それでも絡んでくる事があるならばドライブレコーダーが有効的でしょう。
事故が起きた場合などでの証拠映像になります。
また、ドライブレコーダーをすぐに取り付け出来ない場合や
他に方法はないの? といった場合には、ステッカーで『前後方録画中』などのステッカーを貼る方法も良いでしょう。
*警視庁は2017年12月に対策の強化を全国の警察に指示。
事故に至っていなくても暴行や脅迫などの事実が認められる場合には、免許停止などの処分を適切に行うようにとしています。
2018年1月からは更に罰則を強化し、悪質・危険と見られるあおり運転には、道路交通法違反のみならず、危険運転致死傷や暴行罪などを適用し、これまで以上に罰則を強化しています。
譲り合いの心が大切ですね。時間と気持ちに余裕をもって過ごしたいものです。
安全第一で行動していきましょう。
交通事故での治療を受けるために質問したい内容についてハピネスグループでは無料相談も行っております。
交通事故のことならご相談下さい。
ハピネスグループ交通事故専門HP
https://koutsujiko-navi.com/
交通事故治療に関するお問い合わせ・ご相談
名古屋ハピネス鍼灸接骨院 名駅院
052-414-5300