こんにちは
ハピネスグループ交通事故アドバイザーの柳田です。
今回のテーマは『スマホながら運転の怖さと違法』についてお伝え致します。
運転中のスマホ使用やカーナビ注視など、「ながら運転」を厳罰化した改正道交法の施行令が施行されました。違反点数、罰則、反則金は約3倍に強化され、事故を起こすと一発免停になる可能性がある。しかし、一発免停になるのはこれだけではない。ドライバーには法令遵守の意識が求めらます。
ながら運転とは、スマートフォンやカーナビなどの画面を注視したり、携帯電話で通話をしながらクルマなどを運転すること。警察庁によると、近年、ながら運転による事故件数は大幅に増加。10年前に1299件だった事故件数は、昨年では2790件と約2倍になったと言われております。以前にも愛知県内にて携帯ゲームをしながら運転中に子供をはねてしまう事故もありましたね。
これを受けて政府は、今回の改正道路交通法の施行令を決定。違反点数、罰則、反則金が2019年12月1日から強化されました。
具体的には、運転中に携帯電話などで通話や画面を注視する違反「携帯電話使用等(保持)」の違反点数は1点から3点に引き上げ。携帯電話での通話や注視によって交通事故を生じさせる違反「携帯電話使用等(交通の危険)」の違反点数は2点から6点に引き上げられました。
運転中の『ながらスマホ』
是非とも禁止して安全運転を心がけましょう
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