おはようございます。
ハピネスグループ交通事故アドバイザーの柳田です。
お盆期間中、猛暑から更に酷暑!本当に暑い!
私達が子供の時は30度位だった記憶でしたが、今は37度。。。40度
自身の体温より高い異常事態ですね!熱中症対策をしっかりと行ないましょう!
今回のテーマ『交通事故治療の打ち切り』
交通事故の患者様は、自賠責保険を使用して加害者側から治療に必要な費用を
負担されておりますが、症状の改善や一定の治療期間を経過すると保険会社様より
治療の終了や打ち切りなどの連絡が患者様に入ります。
納得できる内容や痛みが取れたケースであれば受け入れますが….
やはり痛みが取れていないケースでは受け入れがたい内容でしょう
★治療費打ち切りを撤回させるには怪我と事故との因果関係が重要
被害者が支払った治療費について、保険会社が不必要な治療であるから支払わないと判断したとしても、交通事故と治療の間に因果関係がある(必要な治療である)限り保険会社には治療費について損害賠償義務があります。
そのため、「治療費の打ち切りについて、どういう根拠で交通事故と関係ない不必要な治療と判断したのか?医学的な根拠に基づくものなのか?もし明確な根拠がないのであれば治療費の打ち切りは不当だ」と主張すると、単に治療期間が一定期間を経過したことのみを理由として打ち切ろうとしてきた場合など明確な根拠が無い場合は治療費の打ち切りが撤回されることも珍しくありません。
そのほか、保険会社は目処が無いまま治療が続くことを嫌がるため、主治医に対して症状固定時期についての照会を行い、その回答を元にその症状固定時期までの治療費の支払いの継続について交渉を行うこともあります。
ですので、治療費の打ち切りを撤回させることができる場合がありますし、仮に撤回させることができなかった場合でも、一旦はご自身の健康保険により立替払いをしていただく必要はありますが、医学的な観点から事故との関係性が認められ、必要な治療だと判断されれば、事後的に立替分(自己負担分)の損害賠償を受けることができます。
交通事故と治療の間に因果関係があるとの見解が担当スタッフや担当のお医者様が
照明出来れば継続出来るケースも多々あります。
私達も保険会社様より照会があり回答したことで継続出来たけーすもございます。
諦めずに通院されている医療機関に相談しましょう!
ハピネスグループでもお気軽にご相談下さい
【ハピネスグループ交通事故専門HP】
https://koutsujiko-navi.com/
交通事故治療に関するお問い合わせ・ご相談
名古屋ハピネス鍼灸接骨院 名駅院
052-414-5300