こんにちは、ハピネスグループ交通事故専門アドバイザーの山本です!
交通事故に遭ってしまい、ムチウチによる痛みはなかなか根深く消えがたいものです。
日々の施術・治療で症状の改善を試みても、お仕事や日常生活の負担により痛みは蓄積されてしまいます。
その治療以外の時間で少しでも痛みを和らげるにはストレッチは非常に有効です。
ストレッチの基本は、痛い箇所を伸ばすことです。一言でいえば簡単ですが、ただ適当にパッパとやっても効果は薄いです。
どの箇所も伸ばす時にはゆっくり グィィ~~、、、と伸ばして下さい。反動をつけて勢いよくやるのはたいして伸びず、下手をすれば悪化されるおそれもあるのでやめましょう。
そしてどこまで伸ばしていいかの目安ですが、ビーンと伸び切って、僅かな痛さはあるけど効いてるなー、という感覚が出ればそれ以上は無理せず、そこで15~20秒とめましょう。
ポイントはこの伸び切った状態の時に、いかにリラックスできているかが大事です。全身ダラダラとはいきませんが、首や肩、脚など、身体のどこかが力んでないか注意して下さい。
力が入れば筋肉は硬くなり、伸びなくなってしまいますからね。
ただムチウチで痛みが強い場合、今の自分がストレッチをやっていいのかダメなのかの判断がつきにくいかと思います。
その目安は、ご自身の痛みの感じ方です。
ストレッチで硬い筋肉を伸ばせば、もちろん痛みは感じます。まったく何も感じなかったらほぼ伸びてはいません。
上記にもあるように、痛いけれど伸びてる、効いてる感じというのはなんとなくわかると思います。そうではなく、ズキズキと疼くような痛みが出たり、少し動かしただけでも痛みがでたり、あきらかに耐えがたい激痛があれば、それは無理してストレッチしてはいけません。なんとか安静を重視して痛みを落ち着ける事を優先しましょう。
細かい状態はハピネススタッフにご相談を!
ハピネスグループのHPにて様々な実践型のYouTube動画もアップしていますので、そちらもぜひ参照してみてください!